2024.03.11
カテゴリー: Routes(ルーツ) / スタッフレポート
こんにちは。
長野県で活動しておりますスタッフの宮崎です。
今回は最近発売された、ツララのパックロッド「RoutesC60UL」をエリアトラウトで使用して来ましたのでその感想を書かせて頂きます。
こちらのロッドは仕舞寸法51cmのパックロッドで気軽に持ち運びでき、旅先などで魚種を選ばず比較的ライトなターゲットを狙える遊びやすいロッドとなっております。本来、私の場合は渓流での使用がメインとなりますが、この釣行は昨年12月ということもあって、渓流は禁漁期間なので、早く使いたくてエリアトラウトにて使用して来ました。
タックルはベイトフィネス系リールにPE06+フロロ5lb。
エリア用のスプーンから渓流用のミノー、バス用の9cmミノーやシャッドなど幅広くキャストしてきました。
3gスプーンあたりから9gあたりのプラグ系まで
3g〜4gあたりの軽いルアーを扱う場合、ナイロンラインよりPEの方が抜けが良く投げやすい気がしましたが、リールの性能でその辺りは変わってくると思います。
5g〜10gほどのルアーでしたらどんなラインでも楽にキャストが可能です。
3g以下も投げられますが、流石に投げにくさがありますので、そちらは素直にスピニングに任せた方が無難ですね。
今回は初代アルデバランを使用しての釣りでしたがロッド自体は軽いルアーでもしっかり曲げられますので、最新のBFS系リールでしたらもっと快適に扱えると思います。
渓流で使うのは5g辺りのミノーなのでその辺りはバッチリこなすことができます。ベイトなので手返しよくキャストができ、張りのあるティップは渓流ミノーを簡単にトゥイッチさせることができました。
ピンポイントにキャストし連続トゥイッチで食わせるといった、この竿が持つ本来得意な部分が容易に可能。スモールプラッキングスペシャルと銘打つだけはありますね。
また、軽量ルアーだけでなくバス用の9cmミノーもキレの良いトゥイッチをさせることができますので、渓流だけでなくバス釣りにも使える万能ロッドですね。万能ロッドなので今回のエリアトラウトでは専用ロッドには敵いませんが、ライトゲームを手軽にやるにはかなり使い勝手の良いロッドだと体感しました。
このロッドで渓流に行くのが今から楽しみです!手軽に遊ぶライトタックルの一本としていかがでしょうか。
タグ: RoutesC60UL / ルーツC60UL / 宮崎翼