2025.04.18
カテゴリー: Routes(ルーツ)
こんにちは!長野県スタッフの宮崎です。
暖かい日が続き、そろそろ渓流に行きたくなる季節。
ということで、先日少し奥地まで足を伸ばしてきました!
今回のプランは、「自転車を使って林道沿いの川を攻める」スタイル。
この釣り方の一番の魅力は、何といっても帰りが楽なこと!
まず、自転車を押して林道をある程度まで登り、そこから釣りを開始。帰りは自転車にまたがり、スムーズに下って撤収できるので、長時間歩く負担がグッと軽減されます。
通常なら、2~3時間歩いて釣り始めた場合、帰りはさらにその距離を歩いて戻らなければなりませんが、自転車ならスタート地点まで一気に帰れてとても快適です。
そんな自転車釣行に欠かせないのがパックロッド。
両手を自由にするため、コンパクトに収納できてバッグに取り付けられるロッドが必要です。
今回は、渓流釣りにぴったりのRoutesS56ULを使用しました。
この日は、約1時間半ほど歩き、標高1300m付近から釣りをスタート。
春らしい陽気に感じたものの、現地はまだ雪が残っておりました。
そして水温は4℃・・・と、まだまだ冬の装いです(笑)
魚の反応もスローで、興味はあるけどルアーに追いつけない様子。
そんなタフな状況でも、RoutesS56ULは軽めのスプーンから重めのミノーまで幅広く対応できるため、ルアーをこまめにローテーションしながら攻め続けます。
日が差し込み、水温が少し上がったタイミングで、何とかイワナを2本キャッチ!
ポジションもまだまだ冬の位置。
サイズは控えめでしたが、凛々しい顔つきのかっこいい魚にしばらく見惚れてしまいました。
この時期ならではの静かな渓流も楽しいのですが、個人的には水温が上がり魚がより活発になる5月以降が待ち遠しいです。
今回退渓時にカモシカが顔を見せてくれました。
釣果だけでなく景色の癒しやこういった動物との出会いも渓流釣りの楽しみの一つですね。
これからベストシーズンに向かって、また様子を見に行きたいと思います!
楽しいばかりではなく危険も付きものなので、安全に注意して今シーズンも楽しみましょう!
それではまた!