2025.01.09
カテゴリー: TULALA Shoots
皆様こんにちは。
TULALAスタッフの岡林弘樹です。
個人的な話、この秋は各地でブレードジグを巻きまくったように思います。
ブレードジギングは、ケムリ巻きとも言われる程に早巻きがメインの釣りになりますが、一言に早く巻くだけ、という訳でもなく。ちょっとしたコツで釣果に差が出る面白い釣りです。
晩秋の大阪湾ブレードジギングは、相変わらずの釣れ具合でした。個人的には超特大こそ出なかったものの、安定してサワラクラスに出会うことができ、とってもハッピーなシーズンだったかと思っています。
前半戦のお話はこちらで書かせて頂いてます。
表題の件。
ブレードジギングでは長年愛用している「Glissanndo77」 「 Glissando76」の出番が多くなりますが、今年は新発売した「TULALA Shoots Retrieve(リトリーブ) S64L」も各要所で登場しておりました。
Retrieve S64Lはズバリ、40gブレードジグにピッタリな一本です。
何故使うようになったかと言うと…正直な話、とある方から「岡林くんこの竿40gブレードに丁度ええで~」と言われ、ほなら使ってみようと思い立ったわけですw
確かに40gブレードスペックなロッドです。チャーター船であれば7フィート越えのロッドでも取り回しは効きますが、混み合う大型の乗合船などであれば、6フィート台のレングスは生きてきます。短めのロッドが好みの方にはピッタリな一本です。
ティップが柔らか過ぎず、ベリー部で曲がるスローなブランクの具合もブレードゲームには丁度良いですね。
あと、これは言われて気付きましたが、竿が短い分、抵抗を受けにくく40gブレードが比較的楽に巻けます。これは大きなメリットですね。
秋のダブルヒットシーン。ロッドはShoots RetrieveS64L。僕の使用リールはSHIMANO4000番+PE1.2号リーダー25lb。リールは3000番くらいがベストですが、巻き取り量を上げるために番手を上げて使っています。
この秋、密かに火が付いたRetrieveS64Lは、有難いことにメーカー在庫完売となっております。お店さんの在庫はまだあるハズなので、来春のライトジギング、来秋のブレードジグに備え是非ゲットしてみてください。
ではまた!
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