2023.03.28
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
どうも島根の内部です。
2023年の渓流が解禁して一か月がたち、放流されたヤマメも水深のある淵から浅瀬へと変わりつつある状況で、山の緑もだんだんと色付き始めました。
解禁直後は水温も低く水深のある淵がメインのポイントでしたが、天候が良く水温が上がる午後からは浅場のチャラ瀬でもチェイスして来る魚が確認できるほどです。
そんな渓流で、私がメインに使っているのがクレールス411です。少し川幅の狭い支流から川幅が1メートルも無いような源流域の釣りでも釣り上がることが可能です。
川幅の狭い源流部ではルアーをアクションして誘いを掛ける距離が非常に短いため、魚がルアーに気づいた時にはルアーをピックアップしなくてはならない事が多いです。
そんな時はルアーの着水音が大きくなるようにキャストを行います。
チャポン!っと音を立てるとルアーが着水したと同時に魚が岩陰から現れるので、あとは少ないアクションで口を使わせるよう意識します。
源流域で障害物も多い中、魚から身を隠しながら小さなモーションで狙ったポイントへルアーをキャスト出来るクレールス411は、たとえ魚が出て来なくともルアーを投げるだけで楽しくなります。
源流域の魚は美しく、その横にクレールスを添えて写真を撮ることもこの釣りの楽しみの一つで、これから新緑の季節になり渓相が変化していくのも楽しみです。
また良い写真が撮れたらレポートしたいと思います。