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2021.04.28

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【STAFF】テスト中プロト「クレールス411UL」について by小川貴恵

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こんにちは。
北海道の小川貴恵です。

今回はリス捕りあみと現在開発テスト中のTULALA TRUITE Clerus411 について少しご紹介させていただきます。
最後までお付き合いください。

現在発売中の「リス捕りあみ」ですが、プロトの段階からしばらく使わせていただきました。改良を経て現在販売されているリス捕り網が完成しています。
私自身、昨年のシーズンはこのネットで500匹に迫る渓魚をキャッチさせていただきました。

ラバーネットなのに軽量で、黒ではなくこのコパーカラー。

自然の中に溶け込むようなカラーです。

フックが外れてネットに引っ掛かっても外しやすく、何よりランディングや写真を撮る時、スムーズで、魚が暴れる事も少なく感じます。

出来るだけ渓流魚に優しくありたい。
「釣り」という行為に関して、魚を傷つける事で学べる事はたくさんあるかもしれませんが出逢った魚に対して、出来る限りの優しさが込められている、そんなネットだと思います。

サイズもS、SSと2種類展開しておりますのでお好きなサイズ感でお選びいただけたらと思います。

そして現在開発テスト中であるイワナヤマメ用ロッド「Clerus411 」

このロッドには今回のカタログの私のページに書かせていただいた内容でもある「釣りをする楽しさや喜びを忘れずに楽しんでいきたい」これが第一のコンセプトで、その想いがぎっしり詰まっています。

正直、不意な大物とか考えず、もしこのロッドを使っている時に大物と出くわしたならその時自分の経験で対応する。

人それぞれ渓流の楽しみ方があると思いますが、自然の景色の中で小型の渓流魚の力強さを感じて欲しい。

「サイズ」よりも「釣りをする」楽しさ。

「不意」よりも「いつも」を楽しむ。

そんなロッドなんです。

カスタムしていないノーマルのベイトフィネスリールで軽量ルアーをキャストするという楽しみ方もこのロッドにはあり、ルアーの選択肢もより広がりました。

私の住む北海道もやっと春になり、気温や水量も河川によっては落ち着いてきました。そして今時期しか楽しめない釣りもあります。
TULALA TRUITE シリーズには開発スタッフの個性たっぷりなそれぞれの釣りを楽しむカタチが満載です。

私はこれからもこのClerus411というロッドや渓流についてお伝えしていきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。

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