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2021.05.13

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【STAFF】何故TRUITE Clerus60が大物狙いのトラウトヘビーロッドなのか by小川義行

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こんにちは北海道の小川(旦那の方)です。

今回は何故TRUITE(トリュテ)Clerus60が大物狙いのトラウトヘビーロッドなのか解説していきます。

 

以前は7センチや9センチのハンドメイドバルサのフローティングミノーを多用していたので柔らかいロッドでも対応できていたのですが、ビッグブラウンを追いかけていくうちにどんどんルアーが大きくそして重くなっていきました。

私が大好きなルアーのひとつにウッドリームのアルボルタイプ2があります。

ルアーウェイトが14グラムあり、私はリフトアンドフォールを多用して使うのですが、柔らかいロッドだとリフト時にロッドが曲がって吸収してしまうので軽快なリフトアンドフォールが少しやりづらい事がありました。

アルボルの11センチのフローティングも好きで12~13グラムあります。

メインで使うルアーは9センチで10グラム前後だけど時として12~14グラムのルアーも使用。

だから10~14グラムのルアーを気持ちよくキャストできて軽快にアクションを入れれるテーパーと強さを求めました。

そして堅いビッグブラウンの顎にしっかりとフッキングを入れれる強さを同時に求めたのです。

 

きっとClerus60を触った多くの人が硬すぎる強すぎると思うと思います。

何故なら私自身、Tulala代表の小川健太郎氏から手渡されたファーストプロトを手に持って曲げてみた最初の感想は強すぎる・・・・というものだったからです。

しかし、ルアーを付けて実際にキャストして使ってみると、私が求めていた10~14グラムのルアーを気持ちよくキャストできて軽快にアクションを入れれるテーパーと強さにドハマリしていました。

更に驚いたのはしっかりとテイクバックを入れてキャストすれば5グラムあればかなり精度が高いキャストが可能な事です。

 

Clerus60は50センチ前後のトラウトではなく、少なくても60センチオーバーでメインで狙いたいのは70センチを超えるようなビッグトラウトを追い求めているような人に使ってみて欲しいロッドとなっています。

完成&リリースまでもうしばらくお待ち下さい。

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