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2025.03.21

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ブレイクフリーの出口です。

琵琶湖も3月に入ってシャローに生命感溢れて来ました。
今回はドランクレイジーさんとTULALAのコラボで発売された「バラクダート」をウォルバーS88MLで使ってきた記事になります。

この日も仕事後に北湖へ短時間釣行。
先日発売されたバラクダートのTULALAカラーを入手出来たのでお試しです。

まずは#3/0オフセットフックに0.3gネイルシンカーを頭に2本刺ししたものと、1.8gJHにセットしたものを用意。どちらもフラット面にセットフックしてます。

沈みオダがある場所なのでバラクダートネイルリグをキャスト。
ラインはPE0.8号、リーダーはフロロ3号を3.5m程。
オダの向こうにキャストして、巻き落として着底させてオダを乗り越えるように巻き上げでリグを浮かせたところでドン！と丸飲み系バイトが出たのですが何故かフッキングせず。

風と流れが出て来てネイルリグは流されすぎてやり難くなったのでJHリグへ。

ボトムに時折掠るくらいの感じでストしながら巻いてきて、手前で浮き上がったところでまたドン！とロッドに伝わるバイト。
しっかりフッキング決まってウォルバーの長さ活かして魚いなしてランディング。

春らしい太い魚でした。

ウォルバーS88ML、スピニングバスロッドとしては相当長いのですが、長時間の操作も楽なバランスなので、自分はJHでミドストを多用しています。

JHは縦捌きでスト、横捌きでダート、と使い分けたりも。

ロングキャストした先でも、ストローガイドがラインのもたれ感を拾って水中感度を高く、リグの状態が分かりやすくなっています。
移動距離抑えたミドストをしていてボトムに触ったらノー感じになって教えてくれますし、中層では先程の『ラインのもたれ感』でリグの重さを感じれるロッドになっています。

もうそろそろTULALAから発売の案内がされる頃になるかと思います。
皆さまよろしくお願いいたします。

スペック
ロッド長　8ft8inch
仕舞寸法　172.5cm
ライン　PE0.8〜1.2号　リーダー8〜20lb対応
キャストウェイト　5〜14g