2024.01.15
カテゴリー: Corona(コローナ)
皆様こんにちは。この度TULALAスタッフとして活動させて頂くこととなりました。比留澤 幸則です。
初めての投稿なので簡単に自己紹介させてもらいます。
五島というフィールドの恩恵を受け、釣りをさせてもらっています。
『釣りは楽しく、安全第一』をモットーに四季折々、釣れる魚をターゲットに磯と山を駆け回っております。
さて、今回は『Corona 106 MHRC-HX』と、自分が最も投げるルアーk2f 122msについてお話しさせていただきます。
根魚メインとはいえ、ヒラスズキ 、真鯛なんかも狙いたい時、本来なら2タックル用意したいところ。しかし、険しい磯までの道のり、安全確保の為、荷物を極力減らしたい!そんな時は、1タックル&サーチベイトのルアー1本で対応します。(シンカーはただでさえ重い笑)
k2f 122msの魅力は、安定した飛行姿勢からもたらされるアキュラシー性と、潮の流れやサラシの水面直下数センチを艶めかしくアクションする喰わせの力だと思っています。Corona 106 MHRC-HXのストローガイドシステムと相まって、瀬の周りや際をタイトに攻める事ができます。
Corona 106 MHRC-HXは本来根魚をターゲットに開発された竿なので、ブランクスの張りは強めに設定されています。
そのため、小型のヒラスズキのエラ洗いなどは弾いてしまってどうしてもバラしが多くなってしまいますが、大型魚全般に対しては主導権を渡さず追従して曲げ込まれる事で完全に制御します。
10.6ftの長尺によって磯場での危険も回避でき、トレッキングルアーマンの私の良き相棒となっています。
大好きな魚釣りも命あってこそ。磯場までの道中や磯での無理は厳禁です。
家に帰るまでが魚釣り。
安全第一で楽しみましょう。
タグ: コローナ106MHRC-HX / ヒラスズキ / 比留澤幸則