2025.04.14
カテゴリー: Groovy(グルーヴィ)
こんにちは!今回は、僕のお気に入りロッドのひとつ、Groovy 60S をご紹介したいと思います。
このGroovy 60S、アジングやメバリングで人気のGroovy70Sの“弟分”的な存在と思ってください。
3ピース仕様でコンパクトに持ち運べるので、遠征やちょっとした釣りにもめちゃくちゃ便利なんです!
【実際に使ってみた感想】
僕は今、Groovy 60Sをエリアトラウト、海のライトゲーム、そして野尻湖のバス釣りに使っています。
いろんなフィールドで遊んでいますが、どこでもかなりいい感じに遊べてます。
一番気に入ってるポイントは先重りが無いところ。
ロッドを立てた状態で釣りをしても疲れにくいので長時間でもラクラク!
しかも、リーリング中のティップにかかる、ほんのわずかな重みもちゃんと手元に伝わるので、風が吹いている時でもバイトを逃さずキャッチできるんです。(逆に止めてる時のコツっというバイトはちょっと苦手です)
それから、ティップがすごく柔らかい!
1gのマイクロスプーンでもしっかりプルプル動くので、「ちゃんと泳いでいる」という感覚が分かりやすい。トラウトの小さなバイトも弾かず素直に乗ってくれるので、バラシも減りました。
【ライトロッドっぽいけど、パワーもある!】
ここまで読むと、繊細なロッドなんだなと思うかもしれませんが、バットはしっかり強いです。
不意にデカい魚が掛かっても、力負けする心配はほぼナシ!
使用ラインや魚のサイズにもよりますが、根に逃げ込もうとする魚をバットで止めることもできます。
ちなみに、エリアトラウトでは2lbナイロン+0.8gスプーンで太いドナルドソンをキャッチしたこともありました!
【使い方の一例】
参考までに、僕のラインセレクトはこんな感じです。
・エリアトラウトの場合
ナイロン2lbでマイクロスプーン(1g前後)
ナイロン3〜4lbでプラグ・バイブ系のボトム攻め(もちろん普通の3g台のスプーンも使用できます)
・野尻湖でバス釣り
PE0.8号+ナイロン8lbで小型トップウォーター(7g前後)
フロロカーボン4lbでボトム狙い
・海釣りライトゲーム
PE0.8号+リーダー10lbくらいでロックフィッシュ狙い
1.8〜3.5gのジグヘッド使用
このように色々な釣りに使えるので、ロッド1本で遊び倒せます!
6フィートという絶妙な長さも最高!
グリップはやや長めなので、ファイト中に肘に引っかけるとやり取りがめちゃくちゃ楽。
特にファイトが長引く魚にはありがたい仕様です。
それと、6フィートという長さはバスボートで複数人乗るときでも取り回しやすいし、エリアで軽量ルアーを投げるときも、意外とこの長さがちょうどいいんですよね。
発売からしばらく経ちますが、今でもGroovy 60Sは「遊べるロッド」としてめちゃくちゃオススメです。
店頭で見かけたら、ぜひこのロッドを手に取ってみてください!
釣りをもっと自由に、もっと楽しく。新しい釣りを体験してみてくださいね!
それではまた!