2023.05.18
カテゴリー: Monstruo(モンストロ)
TULALAが送り出す、世界記録と対峙するために生まれたシリーズ「モンストロ」。
以前の記事では「モンストロ‟G”」の「710(ナナテン)」、「75(ナナゴー)」、「79(ナナキュー)」をご紹介させていただきましたが、今回はビッグベイトやジャイアントベイトに特化した「711(ナナイチイチ)」、「65(ロクゴー)」、「82(ハチニー)」を詳しくご紹介させて頂きます!
まずはビッグベイトスタンダード【モンストロ “G” 711XHC】
パワー帯を簡単に言うと、以前に紹介したモンストロG710HCの1パワー上のロッドで、クラッシュ9など4ozクラスのビッグベイトをより扱いやすくするために開発されたモデルです。
全国のバスフィッシングにおいて多用されるようになったビッグベイトですが、ルアーの自重は重くなればなるほどアングラー側の負担は増加します。
それを一番最初に感じるのはキャスト時ですが、モンストロG711XHCは4ozクラスの重量でもロッドがルアーに振り回されることなく快適にキャストし続けられることが特徴です。
ルアーを投げ続けること自体が負担となるビッグベイトの釣りでは、こういったキャスト時のストレスをいかに少なくするかといった部分が重要になります。リアグリップ長が41.5㎝と長めですが、これもキャスト時のブレを発生しにくくしているのですね。
もちろんキャスト時だけでなく、ルアーのアクションにもこだわっています。
多彩なルアーアクションで魚を誘い出すビッグベイトですが、ノーマルリトリーブを始め、急激なファーストリトリーブの釣りやジャーク、ストップアンドゴーなどにも対応するレギュラーファースト。特に細かいジャークなど、素早いアクションを求められる状況も得意です!
「ビッグベイトで魚を釣る。」まさにそのために開発された、パワフルなビッグベイトロッドです!
次はモンストロ屈指の強竿【モンストロ “G” 65XXHC】
モンストロ“G”65XXHCは、10ozから30oz(1キロクラス)までのルアーをキャストし操作する為に作られたロッドです。
大きいルアーの威力は確かに絶大ですが、ここから先は人間側の体力との勝負です。 モンストロ“G”711XHCの紹介でも申しましたが、重量のあるルアーはそれだけ体への負担も大きくなります。
モンストロ“G”65XXHCはレングスを限界まで短くすることにより、遠心力で増大する負担を軽減し、より重いルアーを楽に扱えるようになりました。例えば、ボートゲームでショートピッチに巨大ルアーを打って行く場合。アングラーへかかる負担は各段に軽減され、また巨大ルアーのアクションも容易に行う事が可能。規格外サイズのルアーを使うアングラーから指示し続けられているモデルです。500g程度では、もはや曲がっていないともいえる、本物の強竿となっております。
最後は【モンストロ “G” 82XXHC】
「6ozを超えるジャイアントベイトを遠くに飛ばし、軽快に扱う。」そのために開発されたスペシャルロッドです。硬いだけのロッドであれば作ることは非常に簡単ですが、ロッドはそう単純ではありません。ありがちな硬いだけのロッドではなく、魚を掛けたらしっかりと曲がります。
6ozを越えるルアーを軽快に扱う強さを持ちながら、50cmくらいのバスでもしっかり曲がって、魚が暴れずにキャッチできるロッド。
モンストロ “G” 82XXHCは、開発者の 呉 行修 氏のコンセプトである「硬く曲がるロッド」を色濃く受けたモデルです。
モンストロ“G”82XXHCは一部のソルトアングラーにも愛用頂いています。アカメのエキスパートにも愛用頂いているこのモデルは、実際に120㎝
メインとするルアーはDEPS/ギラギラコウゲキ、DRT/
今回もモンストロ“G”シリーズの中から3本を紹介させていただきました!
他モデルも詳しく紹介して欲しい!とのご要望がありますので、定期的にTULALAロッドの紹介記事もアップしていこうかと思います。もし、知りたいロッドがありましたらTULALA問合せフォームなどからご要望下さいね。
皆様よろしくお願い致します!
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