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2023.10.13

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【STAFF】ジャイアントベイトとモンストロW.Record”80XXXHC by山先亮一

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バリクラフト代表 山先 亮一です。

自分はジャイアントベイトの定義って、良くわかりませんし、ジャイアントベイトを昔から使ってるわけではありません。

ビッグベイトもジャイアントベイトも長さではなく、体積が大きさの定義でなければ何か変な感じするなぁと、個人的には思ってます。

それはさて置き、アカメ用に開発しているセルフブランド「バリクラフト」のプロトルアー。

 

 

ジャイアントベイトを作ろうと思って開発したのではなく、アカメを釣る為にベイトサイズを考えると、バリクラフトで出来得る最大サイズにする必要があり、必然的に245mm 260gのジャイアントベイトになったと言う事になります。

ちなみに、MAX250gや300gのロッドで投げられはするんですが、投げられるだけではダメ。

そのルアーのポテンシャルを引き出せるロッドでないといけません

現在、使用しているロッドはモンストロ”W.Record”80XXXHC

MAX 12ozのジャイアントベイトロッド。

自身のルアーを操る上で、TULALAロッドのラインナップの中ではこれ一択です。

なぜかと言うと、かなりの質量のルアーをアクションさせようとした時に入力に対して抵抗が大きくなる為、ティップが入力を吸収してしまうとキレのないアクションとなってしまいます。
アクションにキレを出すためには、ルアーの負荷に対してティップが負けない事が大事です。

モンストロ”W.Record”80XXXHCはその点を完璧にクリアしているので、このロッドを使い始めて、開発中のジャイアントベイトのアクションが激変しました。

それ程までにマッチしたロッドなんです。

 

 

またキャスト時の疲労感もありません。
実際、遠征中にルアーチェンジをせずジャイアントベイトだけを投げ続けてみましたが、特にそれに対するしんどさは感じた事はありません。

他のロッドではキャストのインパクトの瞬間に曲がり過ぎる為、リリース時に押し返す力が必要になり疲れますが、モンストロ”W.Record”80XXXHCにはジャイアントベイトの自重を余裕で弾き返す硬さがあり、インパクト時の押し返す力が殆ど不要な為、ロッドが投げてくれる感覚です。

また、アカメとのファイトでは中弾性カーボンの特性で粘ってくれるので、20kgや30kgのアカメとのファイトも不安は皆無です。

ジャイアントベイトを使ったシーバス、アカメ釣りをする方に是非とも使って頂きたいロッドです。

 

 

 

 

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