2022.11.16
カテゴリー: Panari(パナリ)
どうも、鳥取の木村です。
今回はパナリシリーズを使用したオフショアキャスティングのお話をさせて頂こうと思います。
今回のメインターゲットはヒラマサです。
海域的に20kg∼30kgもありえるので、アベレージサイズの10kgクラスを想定したタキドゥン82をメインに、水深が浅かったり大型が予想できる要所ではクモマ80を使用していく作戦にしました。
前々日まで爆風の予報で出船が不可だったのですが、前日になり近海ならなんとか出船可能という事でいざ出船!
とはいえ、慣れてない人なら立つのが少し難しいぐらいのウネリがある状況でした。
朝イチから鳥が飛び回り、カツオやコシナガマグロやシイラのナブラが多数目視出来る状況。
20〜30kgのヒラマサが頭にあるのでそれらのナブラをスルーし、実績のある瀬を攻めていきます。
かなりのウネリで不安定な体勢でしたが、ストローガイドシステムのお陰でライントラブルを気にする事なく、思いっきり力をいれてキャストし、思い通りの場所にルアーを着水する事ができました。
ですが”思うようにいかないのもまた釣り”
なぜかこの日はヒラマサからのコンタクトは全く無く、メーターぐらいのシイラのチェイスがちらほら見えるだけ。
泣く泣くあきらめて、午後からはナブラ撃ちに変更しました。
大ウネリの中ナブラを見つけては爆走し、ナブラへルアーが届く距離に入ったらキャストするのですが、どんな状況でも投げやすく、スムーズに出ていくラインを見て、「ストローガイドシステムありがとう…」とつぶやいてしまうくらい良い使用感でした。
ナブラ打ちでは15kgぐらいのマグロも跳ねていた為、クモマ80を選択しました。ナブラに綺麗にルアーが入ると、アタックしてきたのは6kgほどのヤズでした。
その後はナブラの沈みがだんだんと早くなり、タイムアップを迎えました。
今回ヒラマサからのコンタクトはありませんでしたが、パナリのおかげでストレス無く釣りに集中でき、一日中楽しく投げ続ける事ができました。
またパナリと思い出を増やしにリベンジ行きたいと思います。だんだん!!
タグ: オフショア / キャスティングゲーム / ツララパナリ / ヒラマサ / 木村祥