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2023.01.27

皆さんこんにちは！前野慎太郎です。

今回もRoutesシリーズのテストを兼ねたケニア釣り旅の続きです！

前回の記事でようやく初めてのナイルパーチを釣り上げることができましたが、もちろんまだまだ大きなサイズを狙うべく次の日も出船しました。

反応があったエリアは見るからに魚がつきそうな岩盤と岬の複合しています。

今回もそこを重点的に探っていきます。使用ルアーはラパラのカウントダウンマグナム14㎝。

RoutesC69MHにはこのくらいのルアーが使用しやすいように感じます。

ルアーの引きを感じることができるギリギリの速度で流していると、早い段階で魚を釣ることができました。

少しサイズは落ちましたが、銀色のカッコいいナイルパーチ。使用ロッドはRoutes C69MHですが、まだまだパワーに余力を感じました。

その後は数バイトのみでキャッチすることは叶わず、次の日を迎えます。

前日まで凪だった湖は大荒れ。帰れなくなるといけないので、午後には引き上げることにして釣りを開始します。

時間がないので1番良いエリアに直行して流し始めると、これまでにない衝撃がロッドを通じて手元に伝わりました。

強烈な引きでしたが、ロッド全体で魚の引きをしっかり受け止め、グイグイ浮かしてくれます。

初期段階からテストを通して見ていた竿が、いつのまにか頼れる相棒になっていたことに驚きつつも、まずは魚をキャッチすることに専念し、ついに狙いのサイズを釣ることができました。

国内でもたくさんの魚を相手にテストして参りましたが、遠くアフリカの地でも過酷な旅に耐え抜き、狙いの魚を釣るためのスペックも兼ね備えていると胸を張って言える竿になってくれたと思います。

リリースまではもう少し掛かりそうですが、皆様是非ご期待下さい！！