2022.06.13
カテゴリー: Staccato(スタッカート)
こんにちは!TULALA静岡スタッフのモンマジです!
ワタシがメインフィールドにしている駿河湾では4月中旬からカタ
そしてまさに今!夏の使者ともいえる小型回遊魚も釣れだして、
横に長い静岡県は、西の遠州サーフ、東の富士・
広大なサーフフィールドゆえに狙えるターゲットは無限大!
特にショアキャスティングの青物で言うと、非常に長い釣期となります。
具体的に言うと、4月中旬からイナダ(ハマチ)、ワラサ(
そんなフィールドで誕生したロッドがスタッカート102。今回はこのロッドの誕生秘話的な話をしたいと思います。
私がショアジギを始めたのは30年くらい前になりますが、当時ショアジギロッドはおろかPEラインすら無く、
シーバスロッドは優秀なので、今でも代用してる人は数多くおられると思います。
しかしシーバスロッドでは青物相手だとパワー不足を感じることがあり、
逆に、
また強い竿で強引にファイトするので、
すると駿河湾特有のドン深サーフのブレイクにラインが擦れて切れてしま
そういった経緯もあり、サーフで使用する理想のロッドを求めるようになります。良さそうなものがあれば購入して試しましたが、中々理想のロッドに巡り合えないまま月日がたっていきました。
そんな中、ふとしたきっかけでTULALAからサーフのキャステイングロッドを制作する企画を頂いたのです。
その時に私がTULALAに伝えたのは『
釣り場はサーフメインの想定で小磯場なども視野に入れて、30~
ロッドアクションはジグならワンピッチジャークやロングジャーク
ロッドの長さを10.2ftにしたのは、長年の経験上これが
その他、スタッカート102の特徴といえば・・・
・ロッドの長さを活かしてシナリを意識したキャストがしやすい。
・長い釣期の中で、ブリサイズから30㎝のも満たないワカシ(
・魚のサイズが大きいと硬いロッドでは人間への負担が大きくなりノ
・突然のヒットや近距離でのヒットでも、
・沈み根でPEラインが擦れた時にガチガチのロッドより切れにくく、リールのベールを返して対処する余裕ができる。
・波裏、波打ち際の攻防(ランディング)で、
といったところでしょうか。
車でいうと、
ワタシが長年探し続けてきた柔よく剛を制すロッド。それを形にしたのがスタッカート102なのです。
ビッグプラグには不向きのロッドですが、30~
このあたりのルアーを操作できるロッドなので、
ブリやカンパチ、サワラなどの青物に限らず、ヒラメやマゴチ、
その他、ヒラスズキを狙う磯からのキャスティングゲームから超遠投
そして、
広大なサーフは思いきりロッドを振れるので、より一層ストローガイドセッティングの良さを体感できることでしょう。
皆さんも、硬く強いキャスティングロッドとは対にあたる「柔よく剛を制す」スタッカート102を是非使用してみてくださいね!
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