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2023.04.04

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【公式】高次元のミドスト性能とタフネスを両立させた「モンストロ”コンセプトD”65LS」

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週1回、良くて2回ペースという限られた釣行回数の中で、驚異的なサイズのブラックバスの釣果を安定して叩き出す【KENTAピーターNAKAGAWA】(中川絢太)。スイムジグや高比重、ビッグベイトなどあらゆるジャンルの釣りを高いレベルで行うピーター氏は、例外なくフィネスゲームも得意としている。季節によって変わる状況に合わせ、理論的ながら的を得たフィネス展開を行う彼は、正に最前線で琵琶湖と向き合うアングラーと言える。今回も、ピーター氏のボートへ乗り込んだワンシーンをレポートしていこうと思う。
 
 
暖かいと言われる今年の春。琵琶湖周辺の気温も高い日が多く、3月下旬でも既に満開になる桜さえ見受けられる状況だ。連日、水温が比較的高い状況が続いていたものの、この日は前日に降った大雨により、シャローの水温は2℃前後低下していた。水の中の状況が大きく変わっていると予想するしかない状態だ。
 
 
朝一番に入った場所は、春定番といえる手堅いポイント。しかし、雨の影響なのかは不明だが、2時間ほど流すもノーフィッシュ。舵を切り、朝二番で入ったポイントは、ややインサイドの浚渫跡。魚探にはモロコと思われるベイトフィッシュが散々映っている。少しポイントをズレると途端に映らなくなるので、極端に固まっている箇所が点々とあるように思えた。
 
 
水中バイトが起こっていると予想し得る魚の映り方、そこからピーター氏が最初に選んだのはミドストタックルモンストロ”コンセプトディストラクション”65LS。に1.8gジグヘッド、5インチワームというセッティングだ。
 
 
1投目をキャスト、ラインをメンディングしてトレースを始める。ミドストアクションに最適と言えるティップセクションが綺麗にラインを揺すっている。巻き始めてしばらくすると、見ていて分かる程に、綺麗にティップが抑え込まれた。フッキングした瞬間、ドラグ音と共にロッドが大きく曲がった。良いサイズのようだ。
 
 
やや遠目で掛けた魚は、一度エラ洗いした後、何度か強い締め込みを見せてくれた。弓形に曲がるロッドではあるが、バットが残り、まだまだ余力があるように思える。ボート際での強い突っ込みをいなし、無事にネットイン。
 
 

 
 
50cm後半、3キロクラスのナイスバスだった。連日のように状況が変わる琵琶湖にアジャストさせた貴重な一本。春らしい元気なファイトも魅力的な魚だった。
 
 
この一本を最後に、北風が強まりバイトが遠のいてしまった。渋い日は、ワンチャンスを捉えられるかが重要になるが。この日は一瞬のタイミングを逃さずにチャンスを掴むことが出来た。
 
 
さて、春の釣りシーズンを皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回使用したロッドは「モンストロ”コンセプトディストラクション”65LS」
細身ながら張りのあるブランクは、ミドストアクションなど繊細なアクションを可能にしています。ワカサギやモロコなどのベイトを積極的に追いかけるバスに対し、ミドストで攻略する際にはこの上ない一本となります。加えて、琵琶湖のバスにも屈しないパワーファイトが可能です。
春のモロコシーズン、夏のワカサギシーズンと、年中活躍の機会があるモデル。モンストロ屈指のテクニカルモデルです!
 
 
次回出荷は2023年8月予定!釣具店からの予約も可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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