2023.07.31
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
都会からそう遠くないエリアで、スモールターゲットと出会う休日。
膝ほどまでしかない浅い水路でも、よく見ると小さい魚が泳ぎまわっています。
里川にて、アグレッシブにルアーを追いかけてくる“カワムツ”
メインのターゲットには挙げられにくい魚ではありますが、5月~8月にかけて婚姻色の出るシーズンともなれば、美しい魚体が際立つようになり、ルアーへのアタックも派手なので実は釣りごたえのある魚でもあります。身近なエリアで楽しめる格好のスモールターゲットですね。
普段、渓流などで使用するロッドをそのまま流用して狙える手軽さも魅力のひとつ。ツララでは、トリュテシリーズの「クレールス411UL」や「ソルシエ52UL」などが特にマッチしたモデルとなります。ルアーはスピナー、スプーンなど。渓流で使うルアーをそのまま代用することが可能です。フックをシングルバーブレスに変更しておくと、手返しも良く、魚へのダメージも少なくなります。
ポイントは、住宅街を流れる川でも田んぼの用水路でもOK。水深が深すぎるとルアーでは釣りにくくなりますので、底が見える程度の川を選んで釣り歩くといいでしょう。シャローが続いているエリアでは、その中でも比較的水深のあるエリアを選んで釣り歩くとカワムツに出会える可能性が上がります。
夏は夕方になり涼しくなってくるとカワムツの活性も上がり、ルアーを積極的に追うようになります。釣れた魚をケースで観察するのも楽しいですね。しばし観察したらリリースしてあげましょう。
大人も子供に手軽に狙える”カワムツ”に、休日会いに行ってみてはいかがでしょうか。
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タグ: Clerus411UL / Sorcier52UL / TULALA TRUTE / クレールス411UL / ソルシエ52UL