2024.02.21
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
こんにちは。
長野県スタッフの宮崎です。
禁漁期間は渓流が恋しく悶々としています。あと少しですが、すごく待ち遠しい。
私がメインでやっております渓流釣りは、川幅が1mほどの小さい場所から流れの速い急流な場所もあり、そうかと思うと水深が数mの淵まで様々な場所があります。
このように変化の激しい環境をしっかり攻めるには、複数の違うタイプのルアーが必要不可欠となります。
そんな渓流釣りで今シーズンお世話になり、来シーズンも確実に使用するであろう私のお気に入りルアーを今回は3つほど紹介させて頂きます。
・イトウクラフト:ボウイ42(2.8g)
このルアーはバルサボディのハンドメイドで動きがとても素晴らしいです。
沈みが緩やかなので小規模な場所や流れの緩い場所、アップストリームでも使いやすいタイプです。
トゥイッチでキビキビとした魅力的な動きが出ます。
・スプリーモ:バイラH(5g)
こちらは5gのヘビーシンキングタイプ。それなりに水深があって流れも速い場所でよく使用します。
流れに負けず水をしっかり掴みレンジキープもさせやすいので解禁から禁漁直前までずっと出番があります。
・ツララ:トレモロスプーン(7g)
こちらは深い淵で主に使用します。7gという重さでしっかり沈めるので深場にいる魚にアピールが可能。
細かいフラッシングでミノーで叩いた後でも魚を引っ張ることが出来ます。
ラインテンションを張りカーブフォール気味に使うとアタリを取りやすいですよ。
この3つ以外でも沢山のルアーを使用しますが、複数のロッドを持ち込めない渓流では軽いミノーから重いスプーンをストレスなく使うとなるとロッド選びがちょっと複雑になります。
私が使用しているソルシエ52は使用ルアーの範囲が広いため、いろんなウエイトのルアーを使えるロッドで、細かいトゥイッチからゆったりとしたアクションまでなんでもこなせます。一定で巻くスピナーとも相性が良くルアーを選ばず使用できるのでとても気に入ってます。
使いたいルアーを適当に選んでもロッドがそれをカバーしてくれますので、何も考えずルアーの操作に集中することが出来とても楽です。
禁漁中は自然の川で釣りができませんが、こうして好きなタックルに触れることで来シーズンの期待も高まります。
解禁までまだまだ時間がありますが、今からいろんな想像をして挑みたいと思います。
まだまだ良いルアーはありますので、またこちらのブログで書かせていただきますね。
それでは!
タグ: スタッフオススメルアー / ソルシエ52 / 宮崎翼 / 渓流