2024.07.20
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
こんにちは長野県スタッフの宮崎です。
今回は僕が普段行っている渓流釣りでのラインのセッティングについて紹介したいと思います。
現在はメインでSorcier52ULを使っております。
このロッドの特徴ですが、素直なレギュラーテーパーで印象はすごく柔らかい。
ルアーのウェイトがしっかり感じられる為ルアーのキャストがとてもやり易い。
そんな感じです。
普段硬めのロッドを使われる方は柔らかすぎる?と思うかもしれませんが、この柔らかさこそがソルシエの良さで、使うラインによって使用感が変わってきます。
僕の場合は季節や状況、気分によってナイロンラインとPEラインを使い分けています。
解禁直後やショートバイトが多発する、オートで掛けたい時はナイロンライン5〜6lbで細軸のバーブレスフックを使用して掛かりを重視します。この場合、しなやかな特徴を活かすことが出来ます。(エリアトラウトも基本このセッティングです)
高活性時やこちらから掛けに行きたい時、サイズアップを狙う時などはPEラインとナイロン(6lb)にバーブ付きシングルフックを使用しています。この場合はしなやかではありますが、掛け調子気味のロッドになりルアーのアクションにメリハリを出すことが出来ます。バーブがあるのでしっかり掛けれればバラシも少ないですね。
どちらのセッティングも良さがあり甲乙はつけられませんが、1本のロッドで2つの顔を楽しむことが出来ますのでぜひ好みに合わせて楽しんでみてください。