News

2022.03.28

カテゴリー:

【STAFF】2022渓流解禁!クレールス411ULで出会うかけがえのない一匹 by小川貴恵

2

 

 

 

こんにちは。北海道の小川貴恵です。3月になり多くの地域の渓流が解禁されましたね。

まだ解禁を迎えていない地域もありますが4月になると全国的な渓流解禁を迎えます。

待ちに待ったイワナ、ヤマメ、アマゴなど各地で渓流を楽しめるシーズンがやってきました。

ただ今年は雪が多かった地方も多く、解禁になったからとはいえ入渓が大変だったり状況が良くなく苦戦している方も多いと思います。
全国的に厳しい冬だったと思います。

 

 

 

 

私も川に釣り行きたくても大雪や寒波などの影響で思うように行けなかったり、状況が良くなったと思い、雪の中をラッセルして歩きやっとの思いで川に辿り着き、一生懸命に一日中釣り歩いても釣果に恵まれない事が続きました。

冬の釣りはこういう厳しい試練もある。
かけがえのない一匹に辿り着くまでの過程だとそれも楽しみの一つとして前向きに考えておりました。
そんな状況を繰り返し、「どこかに釣りのできる川はある」そういう気持ちでいろいろな河川を走り回ったりしてやっと少しづつ釣果に恵まれ始めました。

 

 

 

 

解氷し雪解け水も入り込み水温がとても低い状況。

こういう状況の時はボトムを探ってみたり、ルアーを追う魚のスピードもゆっくりなのでリトリーブスピードも状況に合わせて変えていく釣りになります。
目の前までルアーを追いかけてきて食いきれないで戻ってしまう魚にも結構遭遇しました。

そんな事もあるのでキャスト時の立ち位置もかなり重要になります。
シーズン最初の寒い時期ならではの厳しい状況の釣りでも、たくさん釣りをして釣果を出しテストを繰り返してきたこのClerus411UL

 

ハイシーズンとは違い魚の活性が低く、バイト数が少ないこの時期の貴重な軽くついばむようなショートバイトでもフッキングに持ち込みやすい柔軟なティップになっています。

そしてロッドの翡翠色が林道や川を歩くとき見やすいのに自然に溶け込むカラーだということも実感していただけると思っています。

 

 

 

 

どんなサイズの魚でも「釣りが楽しい」と思えてキャストからヒット、そしてロッドと魚の写真を撮るところも含め全てが楽しめる。私にとってClerus411ULはそんなロッドです。

かけがえのない一匹との出逢いを楽しんでいただきたいと心から思っています。

これから本格的な雪解けを各地で迎えるので釣行の際は天候や気温川の水位や地盤の状況などにくれぐれもお気を付けて渓流釣りを楽しんでくださいね。

 

 

タグ: / / / / / /

TOP

Concept

Concept

Product

Product

Field Staff

Field Staff

Movie

Movie

About

About

Contact

Contact

Q&A

Q&A