2025.10.31
カテゴリー: Brkfree"ブレイクフリー"

ブレイクフリーの出口です。
前回はウォルバーの記事でしたが、今回はグラットンC86Mの記事になります。
西高東低の気圧配置になって、ようやく秋になってきましたね。
これを書いている時点では、琵琶湖の水温も20度前後と、巻き物がはまりやすい季節となってきました。
スピナベやチャター、バイブレーション、クランク、ジャークベイト、はたまたペンシルなどのトップウォータープラグが楽しい季節です。
さてさて、前置きはこのくらいにして、ようやく横の動きに反応が良くなってきたので、最近はグラットンC86Mでジャークベイトで楽しんでおります。
元々は1ozまでのトリプルフックの付いたルアーを快適に扱えるように、というコンセプトでテストが始まりました。
開発当初はOSPさんのルドラやNLWさんのエリーを使う事が多かったのですが、今回はレヴォニックさんのシンディ110ssで。
ちょうどこの秋はハス子が沢山見えるのと、減水が進んでいるという理由です。
地形は馬の背になっている場所で、馬の背の向こう側にキャストして、深い側に着いているバスを狙ったり、ウィードの切れ目を通して、ウィードに着いているバスを狙ったり。
キャスト、リトリーブしてロッド操作しつつリーリングしてミノーを左右に飛ばしてステイ、の繰り返し。
チャッチャッチャ、ぴた、グン!とか、コッ!というバイトにフッキング。

サイズは選びにくいですが、楽しい釣りです。

たまにはこういう良いサイズも来たり。
そしてミノー以外にもスイミング系ワームやトップウォーター系ルアー、クランクベイト等にも高次元で対応してくれるロッドです。
中層を攻略することの多い自分には、無くてはならないロッドです。
これから冬にかけて、最低水温期を挟んで、そして春に向けて出番の多くなるロッドです。
今年は11月初旬を目安に再受注できるように進行しています。これから出番の多くなるロッドですので、この機会に是非ご検討ください。
TULALAカスタムショップからの受注となりますので、公式からのアナウンスをしばしお待ちください。
長くなりましたが今回は以上になります。
