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2024.05.23

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【STAFF】かまちゃん的!ツララのパックロッド使い分けvol.2 by釜石佑哉

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こんにちは!TULALAフィールドスタッフのかまちゃんこと釜石佑哉です!
今回はTULALAのパックロッド「RoutesC69MH」と「Portamento200B」の説明です!
自分はこの2本のパックロッドがとても似ていて何が違うんだろうと疑問に思ってました。
皆さんもこの2つのパックロッド似てるなぁと思いませんでしたか?

2本のスペックは以下の通りです
RoutesC69MH

Action RF
Length (ft) 6’9″
Folded Length (cm) 55.5
Rear Grip Length (cm) 32
Rod Wt. (g) 171.5
Mono Line (Ib ,MAX) 25
PE # ,MAX) 5
Cast Wt. (g) 10〜56
Price(¥,税別) 34800

 

Portamento200B

Action RF
Length (ft) 約6’7″
Folded Length (cm) 56
Rear Grip Length (cm) 24
Rod Wt. (9) 141
Mono Line (Ib,MAX) 25
PE (# ,MAX) 2
Cast Wt. (g) 7~56
Price(¥,税別) 44800

「RoutesC69MH」「Portamento200B」もに仕舞い寸法56cm以下で、機内持ち込みやMサイズのキャリーケースに入ります。そして2本ともキャストウエイトが幅広く小型ルアーからビックベイトまでキャストできるロッドになっています
実際にこの2本を使って台湾でバラマンディを釣ってきました!

 

↑RoutesC69MH

 

↑ Portamento200B

 

正直に言って10キロくらいのバラマンディなら余裕でファイトできました。
主に使用していたルアーは85gのビッグルアーでしたが2本とも問題なくキャスト可能です!
そして気づいたのが気づいたのが曲がり方の違いです!


2本ともほぼ同じ長さでアクションがレギュラーファーストですが、同じ角度で曲げてみると右のRoutesC69MHはバットが太く硬いため、Portamento200Bに比べてティップ側から曲がり、左のPortamento200BRoutesC69MHに比べてバット側から曲がっています。

 


RoutesC69MHは20キロクラスにも対応できるよう強靭なバットになっており、Portamento200Bと比べると一回り太いことがわかります。

 


RoutesC69MHで魚を掛けてる時で、わかりにくいですがまだバットに余力があります。

 


RoutesC69MHに比べてPortamento200Bバットから曲がっており、ティップも柔らかいため魚に追従してくれます。

 

結論として
RoutesC69MHは20キロサイズでも対応可能なブランクスなので、PE4号前後のビッグフィッシュ狙い。

Portamento200BRoutesC69MHに比べてティップが柔らかいため、10g前後のプラグルアーでも操作しやすくターゲットが10キロ前後となるような場合。

というように使い分けてもいいと思います!

ですがこの2本とも極めて汎用性が高いパックロッドなのは変わりないので、なんでも釣ってください!!ターゲットに縛られず自分のやりたい釣りをする自分にはうってつけのロットですね!
これからもたくさん釣っていきます♪

次回は「RoutesC60UL」と「Portamento200s」の説明になります!お楽しみに!

 

 

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