2024.02.29
カテゴリー: Staccato(スタッカート) / スタッフレポート
こんにちは。
長野県で活動しておりますスタッフの宮崎です。渓流解禁いよいよ、といったところですね。
長野県では(どの地域も同じだと思いますが)毎年10月以降は渓流が禁漁期間となるため、解禁までは冬季釣り場での本流トラウトがこの時期のメインターゲットとなっておりました。
そこで今回は本流トラウトで活躍する絶対に外せないルアーをご紹介させていただきます。
ラパラ カウントダウンエリート75(CDE75)
ラパラのカウントダウンといえば魚種を選ばず世界中で釣れている定番ルアーですが、数年前に発売されたこのエリートシリーズ、こちらもよく釣れる定番ルアーとなり本流トラウトで大活躍しています。
このルアーが外せない理由としては
1、低速でしっかり泳ぐ
ディンプル加工したリップがしっかりと水を掴む
2、飛距離が出る
旧カウントダウンの弱点だった飛距離を克服している
3、アイとボディが強く耐久性が良い
特にボディは丈夫で、多少岩に当てても全然平気です。
4、とにかく釣れる!
これが一番大事!
ルアーウエイトが10gということもあり、メインで使用しているstaccato76LTS-HXで気持ちよくキャスト出来る点も気に入っているポイントです。
おすすめな使い方は「タダ巻き」
使い始めた頃はいろんなアクションを試しましたが、結局ただ巻いているだけ、何もしない!が一番釣れました。
スラックを巻き取る程度のリーリングで水に馴染ませ魚の居そうなポイントへ届けてあげるとたまらずバイトしてきます。
この場合、違和感がないのかただ重くなるようなバイト出やすくなります。
気が付かず見逃してしまうことがありますが、staccato76LTS-HXの恩恵で微妙な違和感を伝えてくれ、フッキングへと繋げてくれる為とても相性の良いコンビだと思います。
耐久性も特長と書きましたが、一部気になる部分があります。このルアー唯一の弱点は、リップが弱いこと。
なので、あまりボトムや岩にヒットさせるような使い方はやめた方が良いかもしれません。
私の中ではここ数年で一番釣れているルアーでこの先も1軍ルアーなのは間違い無いです。
staccato76LTS-HXとカウントダウンエリート75のセットは本当におすすめです!
冬季だけでなく解禁後含め、一年中メインに出来るルアーですので良かったら試してみてください!
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