2024.02.27
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ) / スタッフレポート
こんにちは!北海道フィールドスタッフ 小川貴恵です。
今回はClerus (クレールス) 411ULでのヤマメ・イワナ釣行でよく使うスプーンとミノーについてご紹介させていただきます。
まず一つ目は「i Jet Link スプルト 4g, 6.2g」
これはほぼメインで使用しています。
私のヤマメ・イワナ釣行にはなくてはならないと言っても過言ではなく、必ずルアーケースに入っております。
フォールしながらもアピール力が強いのでボトムを攻めやすく、ある程度流れがあるところでもレンジが保ちやすい。そして同じ他のウェイトのスプーンよりも小粒でキャストがしやすいスプーンです。
ミノーに比べ比較的安価で購入できるスプーンは、渓流初心者の方にも気軽に使っていただけると思います。
2つ目は「i Jet Linkリトルジェット43s 2.3g」
これもClerus411ULを開発するにあたって、ベイトロッドでは扱いにくいとされている2g台というウェイト。
オーバーヘッドキャストは簡単に出来ますが、渓流は障害物が多くオープンエリアはなかなかありません。
それでも「2g台のルアーをバックハンドキャストでピンキャストしてストレスなく使いたい!」という思いから、リトルジェット43sをキャストしながらClerus411ULをテストしていました。
このルアーは小ぶりながらも流れにもある程度強く動きがブリブリとなかなか激しく、トゥイッチよりもストップ&ゴーで使うと他のルアーには反応しなかった魚が出てくる事があり何度も助けられました。
「魚を釣る楽しさ」「釣れた喜び」
こんなコンセプトで開発を進めていたロッドClerus411UL。
ロッドを開発テストするにあたって言い方が雑ですが、「とにかく投げ倒したルアー」がこの二つです。
他にもたくさんルアーを使っておりますが、私が渓流釣行の際には必ず今回お勧めしたこの二つを持っていきますし、もはやお守りとも言えるほど大切で、たくさんの魚たちとの出逢いをもたらしてくれました。
私は今現在i Jet Linkのスタッフですが、メーカースタッフになる前から使用しているルアーで、忖度なしでとにかく信頼度がずば抜けて高い私の一軍ルアーです。
よろしければ是非一度使ってみてくださいね。
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