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2024.02.19

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【STAFF】南米釣旅レポート!多彩なシングー川の釣魚編! by前野慎太郎

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こんにちは、前野慎太郎です。
南米釣り旅編⑤をレポート致します。

前回の記事ではシングー川のピーコックバスについてご紹介致しました。今回はエリアは同じシングー川ですが、ピーコックバス以外の主な釣魚についてご紹介していこうと思います。

使用タックルは前回紹介したRoutesC60Mと、昨年末に発売したRoutesC69MHに17クラドK201XG、ラインはX-BRAIDのフルドラグ5号にナイロン100lbをショックリーダーとして使用しました。
シングー川には沢山の種類の魚が生息していますが、タライロンが生息していることでも有名です。タライロンも釣りたい魚でしたので、岩場の多いエリアに向かい、オカッパリで狙うことにしました。使用ロッドはRoutesC69MH。14∼50g程度までのルアーを使い、10㎏を越える世界中の魚を狙えるワールドバーサタイルロッドとして開発しましたが、同程度の魚狙いのブッコミ釣りにも使用可能です。タライロンは魚の切り身を使用したブッコミ釣りが釣りやすいそうなので、ブッコミ釣りで狙ってみます。水は減水しており、水深は深いところで1.5mほど。こんなところにタライロンがいるのか?と半信半疑でエサを投入したところ、すぐに糸が走り、60㎝ほどのタライロンが釣れました。

その後も60∼70㎝ほどのタライロンが釣れ続け、あまりの釣れっぷりに4-5匹のタライロンが何度も釣れているのでは…?と思い始めた頃、それならルアーでも釣れるだろうとロッドをRoutesC60Mに持ち替え、トップウォーターを投げてみたところ、これまでにない水しぶきと共に強烈なパワーでルアーをひったくられました。ロッドパワーもRoutesC69MHより柔らかく、ラインも細いのでとにかく慎重にファイトして、ようやく上がってきた個体はまさかの10㎏オーバー。

こんなデカいのがいたのか…と驚きつつも、最高に嬉しい魚となりました。

その後もRoutesC69MH、RoutesC60Mを使って、タイガーショベルノーズ(スルビン)やポルカドットスティングレイなど、アマゾン、シングーならではの魚と出会うことができました。


(ポルカドットスティングレイ)


(タイガーショベルノーズキャットフィッシュ)

TULALAの旅するパックロッドRoutesシリーズで、今回もたくさんの魚に出会うことができました。
国内外問わず、色々な魚に使っていただけるシリーズで、今現在も南米を釣り歩いている私の相棒として活躍しています。国内遠征に行かれる方や、海外釣行に行きたい方にも自信を持ってオススメできるシリーズですので、もし気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽に訪ねてくださいね!

 

 

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